リフォーム 八王子市・多摩地区 自然素材の家[スペース・エム]
東京・八王子市・多摩地区等幅広い地域でリフォーム・新築をしています。
自然素材・無垢材を多用し住む人の健康を考え、清潔で安心できる長持ちする家をつくっています。
花の便りも聞かれるようになりました。
2002年を迎えてたくさんの情報があふれるなか、
何が正しいかを見極めていくことは大切です。
住む人の為の家づくりとは何かをあらため、考えてまいります。
引き続き、小さな家をご愛用下さいますよう。
25年で建て替えて本当にいいの?
建て替えのサイクルは?
日本の住宅の建て替えサイクルは、平均25年です。
風土、工法、素材の違いはあっても、イギリス140年、フランス・アメリカで
80〜100年とは、あまりにも開きがあります。戦後のバラックならともかく、
25年前に建てられた住宅が今建て替えの対象とは考えられません。
100年を経て、うけるがれる木造住宅もあります。
なぜ建て替えてしまうのか?
地盤沈下、傾き、構造上の理由などリニューアルに不向きもありますが、
建て替えのきっかけの多くは設備の老朽化、使いにくさ、ライフスタイルの
変化などです。解決できる方法、可能性があるにもかかわらず、
建て替えしかないと思われるむきも多いようです。リニューアルでの対応も
考えるときでしょう。
エネルギーの問題は?
家をつくる時使用される材料(設備機器、建材塗料、接着剤など)は製造時、
運搬時もエネルギーを使っています。
また、生活を続けながらも給湯、冷暖房
でエネルギーを消費し、更に建て替え時はゴミとして産業廃棄物と廃ガスを
出し、地球の温暖化、砂漠化など環境を悪化させています。
これらの家をどうするか?
● 人間の健康が害されないこと(シックハウス、化学物質過敏症にならない)
● 建て替え、リニューアルとも50〜60年長持ちする家であること
● 家そのものが健康であること(自然素材を多用し、通気のある住宅)
● 省エネルギー住宅であること(自然の熱、光や風を取り入れた住宅)
● 環境に配慮されること(省資源、二酸化炭素の削減)
● 増改築を視野にいれたプランづくりであること
(在来工法は自由度が高く、増改築がし易いのでこれからの家づくりに
むいています。)
健康住宅の素材シリーズ C
〜紙壁紙〜
紙はビニールクロスにくらべ自然素材なので、シックハウスの対策に有効な
内装材です。スペース・エムでは主にドイツのオガファーザーを使用しています。
天然塗料を塗り重ねることが出来るので、はがさずに長く使えてゴミとなりません。
原料は脱脂チップ漉き込んだ再生紙です。他に、和紙、月桃紙(沖縄産)、
ケナフ(アオイ科)等があります。いずれも化学物質は入っていないので、
お勧めできます。一般に使用されている紙クロス、輸入クロスも、塩化ビニル、
その他化学物質が使われていないという事ではありません。壁紙の種類は表面の
材質ではなく、一定の面積の中で材料として一番重量を占めている素材により、
紙クロスかビニル壁紙か織り物か無機質壁紙かが決まります。紙壁紙とされる
ものでも、紙が一番重量を占めているという意味で、安全マーク(RALマーク、
ISMマーク、SVマーク)も基準値以下であれば取得できます。
自然素材100%ではありませんので、過敏症の方は気をつけて下さい。
<ユニバーサルデザインとバリアフリーの違い>
ユニバーサルデザインは、全ての人に
利用可能であるように、製品、建物、
空間をデザインするという意味で、
誰にでも使いやすい寸法、形状、
安全な設計、楽な操作を
目的としているものです。
(テレホンカード、シャンプー、リンス、
文房具など)一方、バリアフリーは
特定の人(障害者、高齢者)の為に、
障壁を取り除くという考え方で、手すりの
取り付け、床段差の解消、スペースの
確保などが考えられます。町づくりも、
家づくりも、ユニバーサルデザインを
考えた方が良いでしょう。
ひとくちMEMO
靴をしまうときに、靴の中にシューズキーパーを入れておくとポプリの香りでにおいも気にならなくなります。旅行のときも、これを入れてバックに入れれば、型くずれが防げます。市販でもありますが、自分で作ってみてはいかかですか?
私は大判のハンカチを4つに切り、中にポプリを入れて、口をリボンで
結んで簡単にシューズキーパーを作って使っています。
スペース・エムでは
造りつけの下駄箱の底板を、すのこ状にご提案しています。通風が良く、カビ防止になり好評です。
フラワーキャンペーン
ただいまリフォーム、新築工事のお客様、また、ご紹介下さった方に、お花をプレゼントさせて頂いています。
日頃の家に関するお悩みにはプランをおつくり致します。
お気軽にどうぞ。
※終了いたしました
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〜セミナーのお誘い〜
テーマ :自然を取り入れた住まいづくりを考え、
建築の基礎知識を学びませんか?
日 時 :4/6(土),13(土),20(土),27(土)
1:30〜3:30 PM
場 所 : スペース・エム
定 員 : 10名
受講料: 2,000円 (4回分)
講 師 : 二級建築士・インテリアプランナー 高橋 雅子
※終了いたしました
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